2018-02-15
イトオテルミー山陰大会のご報告
995名が集った山陰大会の会場
神々が集う地で結ばれし縁
平成29年10月15日、くにびきメッセ(松江市)でイトオテルミー山陰大会が開催され、神々が集うこの地に995名の皆様をお迎えしました。
石原ハチエ実行委員長
田代吾子会長
伊藤元明学院長
はじめに石原ハチエ実行委員長が、この大会を開催できたことへ感謝の意を述べられました。オープニングの即興舞踏は、皆様に観音様を感じていただきながらテルミーで幸せになっていただきたいという思いで舞われました。
最初に講演されたのは田代吾子会長でした。優しい語りがテルミーのように温かく、まるで子守唄に包まれているようでした。
続いて伊藤元明学院長が講演されました。ご自身の病気の体験を通したお話は人に対する優しさ、思いやりにあふれ、感動しました。
自作のテルミーの歌「オアシス」を披露された白築純さん
ご主人の口笛に合わせて演奏する場面も
大蛇の舞いに大興奮!
特別公演をなさったのは、自らも癌と向き合うミュージシャンの白築純さん。テルミーを信じ、家族を愛し、とにかく明るく前向きに癌と共に生き、生きるために歌う。あふれる思いを会場の皆さんにお伝えになりました。お話は勇気と感動を与えるもので、客席では自分の体験と重ね合わせ涙する人もいました。本日のために自作したというテルミーの歌「オアシス」や、口笛を吹くご主人とのコラボレーションもご披露くださいました。
体験発表では、次々に起こる病気を根気強くテルミーと運動で乗り越え、今なお歩み続ける石原和美さんの姿にたくさんの学びがありました。
ホテル一畑で行われた懇親会は、大社神謡の祝いの唄で厳かに始まりました。6体の大蛇が舞う大迫力の石見神楽は本当に見事でした。皆さんはステージに惹きつけられて大興奮。余韻はいつまでも続きました。最後に『三百六十五歩のマーチ』の大合唱で会場は一つになり幕を閉じました。
松江城の堀を小舟でめぐる
足立美術館の日本庭園
国宝・松江城の前で
翌朝、親睦旅行へ。1日目は出雲大社に参拝し、神楽殿でテルミー界の発展を祈願して、伊藤康久理事長が玉串を奉納されました。国宝・松江城見学、堀川遊覧を楽しみ、2日目は日本一の庭園を持つ足立美術館で横山大観の作品や庭園をゆっくり鑑賞し、文化と芸術に触れました。
今大会はたくさんの感動と気づきがあり、自分達の進む道を教えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
ご参加くださいました皆様ありがとうございました。 だんだん
(錦織智恵子)
※「だんだん」は、「ありがとう」の意味で使われる方言。